2014年2月19日水曜日

Win7 XPで使ってたQuick Launchを出す方法

時代はWindows8.1


もうすでに店頭に並んでいるPCからはwindows7の姿は消え
往時の姿を見るべくもない




・・・のはPC売り場だけだ!!!!!



巷の会社ではWindows7全盛だ
(余談だが、明後日私がオンサイトサポートを担当させて頂くお客さんで、
XPパソコンだがWin8にしたくないからWin7へしたい、と仰られている)

いや、XP、Windows2000、はたまたWindows98が未だ現役!というツワモノもいるかも知れない



見事なまでのWindows8総スカン状態
ま、予想はしてたけどね




最大のウリである、メトロUI
まあタブレットではこっちのほうが使いやすいだろうから、わからなくもないけど





Windows Server 2012 お前もか

なんでサーバー管理業務にメトロUIが必要なんだよ(ノω=`)
まあそんなわけで、今回はXPで使ってたQuick Launchを
Windows7で使えるようにする

 ちなみに、Quick Launchって、これのことね



使えるようになるとすごく便利で、実際私も重宝してますが、
意外と御存知でない方が多いような気がします。
それでは説明していきます


 1. Windowsボタンを左クリックし、検索窓部分に %appdata% と入力







2. Microsoft を選択しダブルクリック



3. Internet Explorer を選択しダブルクリック



4. Quick Launch を選択しダブルクリック




 5. アドレスバー部分を全選択し、クリップボードへコピーする





 6. タスクバー(Windowsデスクトップ画面の一番下の部分)の、アイコンが何もないところを
  右クリックして、「ツールバー」 ⇒ 「新規ツールバー」をクリック







 7. 項目5でコピーしたファイルパスを「フォルダー」部分の空欄に貼り付ける








8. タスクバー部分にQuick Launch と表示されたものが出現する









9. Quick Launchと書かれた部分を右クリックして、「タスクバーを固定する」のチェックを外す







10. タスクバー部分で右クリックし、下記2つのチェックを外す






 11. この状態でWindowsボタンの横に移動させれば、XPライクにQuick Launchが使用できます
  (下記のようにタスクバー部分を2列に広げることを推奨。)位置を決めたらタスクバーを固定させて終了です。



ちなみに試していませんがWindows8のデスクトップ画面でも同様の操作で実現できるはずです。